特養に入所するための申込み用紙の書き方と注意点

特養に入所するための申込み用紙の書き方と注意点

特養に入所できる条件: 要介護3以上の認定を受けていて基本的には65歳以上の高齢者が対象

この記事を読んでいただきたい方

🟠 特養の申し込み方が知りたい方

特養に入所時の申込用紙の書き方
赤字は特に重要視されると思われる項目


1枚目 本人の情報 1)住所・氏名・生年月日・保険証番号・要介護度(要介護認定年月日と有効期間)        2)申込状況=既に申し込んだ施設名と申込予定施設名を書きます。 
 複数の施設に同時に申込みが出来るため 大変ですが、同時進行で最低でも2〜3件の施設をまわり実際に雰囲気を確認してみて申込んだ方がいいです。 また、申込書は 同じ書式のところが多いので コピーを取っておくと使い回しが出来るため便利です。



❷2枚目 本人の状況:1)現在の居所 
  2)入所希望時期  ここは今すぐにレ点
           3)入所を希望する理由 (該当するものいくつでも選んでください)と書いてあるため ◉介護する者がいないため や◉介護するものが就労していて介護することが困難なため また◉居住環境の事情により十分な介護をすることが困難なためを複数レ点チェック
           4)医療に関する状況 
           5)認知症等による行動障害


❸3枚目 介護者の状況: 1)氏名・生年月日・性別・続柄
          2)同居なのか別居しているのか
          3)就労状況(週に何日 何時間程度) (特に就労証明書の提出はありませんでした。)
          4)身体状況(障害があるかないか・ある時は種類)
          5)要介護度
          6)他にも対応を要する(面倒を見なければならない)家族の有無
           ✳︎育児(子どもの年齢)
           ✳︎3ヶ月以上看病(付添)の必要な家族がいる


           ✳︎介護の必要な障害を有する家族がいる
          7)介護協力者の有無



❹4枚目 入所希望者の親族の状況
           1)同居の家族の名簿
           2)近親者の家系図


※介護をしていて困っていること、その他特記すべき事項をお書きください。
  ここには、例えば上記❷にも明記しましたが、「週5日 40時間 残業もあり夫婦共々 正社員で働いていて介護することがかなり困難です。」「住宅がバリアフリーになっていない、また 2階に水回りがあり階段を上がることがかなり困難である。」などかなり具体的に困窮している現状を書いて理解してもらうと良いです。

コンピューターなどで順位を決めているわけではなく、月に一度 各施設でミーティングを行なって そこで新規入居者を決定しているようです。 

基本的には今 入所している入居者が退去しない限り次の入居者の空きはないため、100人待ちや中には300人以上待ちという施設もあるようですが、条件によってその時々の順位が決まるようですので 要介護3から要介護4に変わったとか、家族の就労状況などが変わったら、直ぐにそれぞれの申込している施設に連絡した方がいいです。

とにかく要介護度が高い、また家族に面倒を見る人がいないという基準・判断で選考されているようです。  私の場合は特に 他に面倒をみれる兄弟もいなく 今の仕事を辞めなければならない状態であることを何度も面談の時に確認されました。

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