来年の春から通信制大学の入学が決まりました。
通学制の大学と違いほとんどの『通信制大学』は入学試験をもうけてないことが多いため，受験者の志望理由書を見て大学側は合否の判断をされることが多いと思います。
その志望理由書の書き方と実際の私が大学に送った志望理由書をご案内します！
この記事を見ていただきたい方
🟠 いちど大学入学をあきらめてしまったり，中退されて もう一度大学で学び直したい方
🟠 定年を過ぎてから大学で専門的な知識を得てみたい方
🟠 働きながら大学卒の資格（学士）を取得して再就職に役立てたい方
通信制大学入試に必要なこと
入学資格として高等学校卒業者，もしくは入学年の３月に卒業見込みの人で 卒業証明書と成績証明書が必要です。
私の場合は高校を卒業してから20年以上もたっていたため，卒業証明書は発行してもらえましたが成績証明書は残っていなかったため，『成績証明書が発行できない旨を記した証明書』を提出しました。
性が変わっていたので卒業時の名前からの経歴を証明するために戸籍抄本も一緒に提出しました。
私の志望した大学はすべてオンラインでの出願のため，履歴書はすべてネット上で，顔写真もスマートフォンで撮り送信して貼りつけしなくてはならなくて，なんといってもこの履歴書の顔写真の貼りつけが一番苦労💦したんです。
90度回転してしまったりと悪戦苦闘しました。
授業がほとんどオンラインで行われるためある程度もパソコン操作や技術が必要になります。
しかし，入学が決まれば大学側から連絡がありオフィス365を無料で使用できたり、ある程度のフォーマットが決まっているため，心配していたほどではありません。
通信制大学の入学志望理由書の書き方
心から 『希望する大学に入学して勉強したい』ということを2000字ほどの文章で伝えることが大切でたとえば，なぜその大学や学部を希望するのか、またその大学でないといけない理由を明確に強調して書くことが大切です。
出来れば 将来の目標があって逆算して４年間の間にこれだけのことを学習しなければならない状況にありそのためには貴大学に入学して学んでいかなければならないことなどを伝えると効果的です。
大学に提出した志望志願書です
私は21年間 サービス業で社員として働いておりまして、あと4年で定年退職を迎える予定です。
数年前から大学に行き，心理学を勉強したいと考えるようになりました。
きっかけは父が脳出血で高次脳機能障害になり脳の特定の部分の損傷で失語症になってしまい，また心の働きもとても複雑に悪くなってしまいました。その時に家族は全くどうしていいか分からなく戸惑う事しかできませんでした。
その時，機能回復を担当してくださった理学療法士の方が，心理学を勉強されていたということで、その時私達家族にはなぜ父がその様な行動になってしまうのかが全くわからなかったのですが，たとえば「車椅子でこの狭い通路をこのスピードで歩いているのはお父さんにとってはジェットコースターに乗っているのと同じくらい怖い気持ちなんです」と今の父の気持ちを詳しく説明してくれ、とても感動したのを覚えています。
貴大学を志望した最大の理由は公認心理師の資格取得に対応する通信制大学だからです。 貴大学で学んだ後，大学院で更に2年間 専門的な勉強と実習を経て公認心理師資格試験に合格し，さらに さまざまな心のあり方を理解、習得しさまざまな理由で悩んでいる人を支えるための専門知識や専門技術を身につけそして学校のカウンセラーや民間企業のカウンセラーになりたいです。
特に、企業で働いている人のメンタルケアや小中学校の先生のお手伝いが将来できたらと考えております。貴大学は昔からブランド力がある有名大学であるという事にも大変魅力を感じております。
また貴大学は他の大学と比べてオンラインによるサポートだけではなく、スクーリングもあり懇談会や資格取得フォローなどが充実していて仕事との両立ができるところがとても魅力的です。
貴大学で勉強し、またより深く勉強するために，自身で開拓した大学院まで進みたいと思っています。
今 色々な心理学に関する本を読み準備をしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
まとめ
これから通信制大学に入学して勉強していきたい方の参考になれば嬉しいです。
入学後の経過もこれから記事にしていきたいと思います。
さいごまでお読みいただきましてありがとうごさいます。
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